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(ボンドパック)ボンドパックの方法とコツ

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☆チリ音を劇的に減らすボンドパック☆

(ボンドパックの方法とコツ)
◎注意点◎
レコードには表面にコーティング剤があります。
コーティング剤に傷があったりするとボンドを剥がす際コーティング剤も取ってしまうのでオススメしません。
また、あまりにも傷等が多い盤は元々ノイズが出る可能性大なのでクリーニングしても復活しません！(なので、結局美盤を持ってた方が最終的なコスパは良いです)
あと、自己責任でやってください！

①用意するもの
・レコード
・ボンド
(木工用ボンドでOK)
(速乾性のあるボンドは色移りするので極力使わない)
・セロテープ

②ボンドをレコードに垂らす
(参照)写真２
写真の様にレコード全体にボンドを垂らす。
手慣れてくるまでは多目に垂らした方がいいです！
→ボンドを剥がす際、ボンドの厚みが薄いと上手に剥がせず、レコードの溝にボンドが残ってしまう。残ってしまうと再度パックする事になるので慣れるまで厚目にする！

③ボンドをレコードに塗る
(参照)写真３～６
写真３～４
まずデッドワックス側(曲終わり側)に向かって指をくるくる回しながらボンドを塗る。
※注意１
ボンドの端(デッドワックス末端)は全体より若干厚めにする。(剥がす時ボンドが割れないようにするため)
※注意２
レーベル部まで塗らない。もし塗ってしまったら乾く前にボンドを拭き取る。

(参照)写真５
デッドワックス側が出来たら、続いてエッジ側(フチ側)も同様に塗る。
もちろんエッジ側のボンドの端も全体より若干厚めにしておく。

全体にボンドが塗れたら、仕上げにボンドの表面(厚めに塗った端っこ以外)を平らにする。
※注意１
薄い部分はレコードの黒色が浮き出てるので、ボンドを平坦にして白くする。
ボンドが足りなければ追加していい。

ボンド塗り完成！
(参照)写真６

大体12時間～丸1日乾燥させる。(季節によって時間変わる)

【翌日】
(参照)写真７～９
写真７～８
エッジ側のボンドにセロテープを貼って、セロテープと一緒にボンドを剥がす。

写真８～９
テープを貼った部分のボンドが剥げたら、そのままデッドワックス側に向かってボンドを剥がしていく。

写真１０
ボンドのエッジ～デッドワックスの一部が剥がせたら、レコードの溝と同じ方向にボンドをゆっくり剥がしていく。

完成！！
詳細はコメントにて

カテゴリー	CD・DVD・ブルーレイ > レコード > 洋楽
商品の色を	ブラック系 / オレンジ系 / イエロー系
商品の状態	目立った傷や汚れなし

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